TE1 Tempest Engine

Patented Optimal Core Processing technology and scalable DSP.

256 path capacity


産業用 PC ハードウェア群をひとつの制御環境下に配列させ処理を行う、SSL が特許を持つ OCP (Optimal Core Processing) ソフトウェアのさらなる開発により、Tempest エンジンは軽量で効率的に冷却できる 1U サイズのシャシーへと進化しました。2つのプロセッシング・パックにより、必要に応じた機能とコストとの最適なバランスを実現できます。

プロセッシング・パックのソフトウェアライセンスには永続ライセンスとレンタルベースの一時ライセンスの2つのタイプがあります。TE1 はプロセッシング・パック1と2、TE2 は5つの全てのパックのライセンスを選択できます。 全ての System T サーフェスと任意のハードウェア、プロセッシング・パックを組み合わせて構成でき、TE1 は最大 256 パス、TE2 は最大 800 パスの信号を同時に処理できます。パスやプロセッシングの構成はユーザーがいつでも任意に変更でき、音声に影響を与えることはありません。



TE1 はひとつのエンジンにつき最大 1,024 入力と 1,024 出力を取り扱うことができ、中規模のシステムに最適です。また、2台の TE1 を組み合わせて、ショックの無い瞬時のチェンジオーバーが可能な常時並列稼働するリダンダント構成として、あるいは2台のエンジンそれぞれを物理的あるいはネットワーク的に別のゾーンの処理を行うよう構成できます。TE1 は 512 入力と 512 出力を扱うことのできる Network I/O HC カードを1枚または2枚実装できます。

•    フレキシブルで瞬時に変更できるスケーラブル DSP
•    同時処理パス数は最大 256 パス
•    プロセッシングは 256 のダイナミクス、256 の EQ、128 のディレイをプール
•    同時入出力数は最大 1,024 入力 1,024 出力
•    AoIP により無制限の最大入出力数 
•    リダンダントオプション 
•    さらに進化した SSL が特許を持つ OCP 技術

TE1 Tempest Engine - Documents

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