SL 5000

25 years of excellence in post

3,000台を越えるSSLコンソールが世界中で稼働している今日、SSLコンソールの音質の素晴らしさや人間工学に基づく優れたデザイン、ワークフローを熟知した設計と他に類をみないインターナショナルサポート体制は広く認知されています。

1969年の設立以来SSLが今日まで多くの方々に支持されてきたのは、絶えずクライアントの要求に注意を払いその要求を満たすだけでなく、さらに先を見越したプロダクトの展開を心がけてきたからに他なりません。SSL独自の強力かつ革新的な技術は、レコーディングやマニュピレーションにおいて要求されるサウンドと作業環境の両立を高い次元で実現します。必然的に高い負荷のかかる環境にあっても決して妥協できないメ求める音モと スケジュール通りに作業を完遂できるオペレーション環境とを両立させることができます。SSLコンソールは高い信頼性と卓越した音質の良さを兼ね備えており、精巧なソフトウェアと強靭なハードウェアが年間を通しての安定したオペレーション環境を支えています。

SSLとポストプロダクションの関わりは、英国の公共放送局 BBCへSSL初期のコンソールSL4000Eシリーズを何台か導入した1980年から今日まで続いています。そして1980年代の半ばには、放送業界やビデオ業界から求められていた機能を明確に取り入れてデザインしたSL6000を送りだし、このSL6000はポストプロダクションの世界で大変評判になりました。1984年に米国ネットワークのNBCのニューヨークスタジオに、NBCにとって最初のSL6000が導入され、その7年後には全部で21台が納入されるまでになりました。そしてより規模の大きいプロダクションの要求に応えるため、SSLはSL5000フィルムプロダクションシステムを発表しました。SSLの中でも最大級のコンソールがスカイウォーカー、ディズニー、Todd-AO、ワーナーブラザーズその他に多くのスタジオに導入され、このSL5000はすぐにハリウッドの主要な位置を占めるまでになりました。

かつてSSLは80年代後半から90年代前半にかけてデジタル・オーディオ・ポストプロダクションの分野で先陣を切って革新的な製品を送り出しました。ハードディスクレコーディング、編集、デジタルビデオ、ネットワーキングやデジタルサラウンドミキシングの先駆けとも言えるSSLのScenariaやOmniMixは、ポストプロダクションの作業環境に新たな変化をもたらしました。後に、デスクトップ編集システムが急速に増加した頃には、HDTV関連の革新的な成長に付随して進化する複合的なサラウンドTVプロダクションにおいてもよりパワフルかつ直感的なミキシングを可能にするコンソールが必要とされ、SSLは Avant ポストプロダクションコンソールを発表しました。

SSLは2002年に、次世代のプロセッシングテクノロジーを核にした現在のC Seriesデジタルコンソールを発表しました。長年の経験によって培われた技術から生み出されたSSLのC300 HDは2005年に発表されました。C300 HDはポストプロダクションやフィルムスタジオでのワークフローにおいて現在考え得る最も包括的に統合されたシステムです。