Broadcast. This is SSL.

Production Assistants

Integration and automation of key broadcast tasks.

A TV Talk Show Set

Dialogue Automix

ダイアログ・オートミックス

複数のマイクを使用するハイペースなトークショーなどでのミキシングのアシストを行います。

放送番組制作に携わるエンジニアにとって、出演者が多くマイク本数の多いトークショーなどで多くのフェーダーを同時にコントロールしてスムーズにミキシングバランスをとるのはとても大変なことです。SSL独自の"ダイアログ・オートミックス"機能は、エンジニアが複数のマイクチャンネルのレベルをひたすら追い続けることなく部屋の残響やマイク同士のカブりを解消するためのアシストをする機能です。一旦それぞれのマイクの基本的なレベルバランスを取った後は、それぞれのマイク入力レベルをソフトウェアが自動で監視し、それらを相互に素早くクロスフェードを行います。これにより想定外の発声や指示のミス、フェーダーの上げ遅れによる不体裁を、ノイズゲートにありがちな違和感のないかたちで防ぎます。また、使用中のマイク入力全体の出力レベルも1本分のレベルに合うよう補正され、ミキシング中にオーバーロードしてしまったりバックグラウンドノイズが増えてしまうことを防ぎます。

"ダイアログ・オートミックス" 機能は最大 16チャンネルまでどのフェーダーにでも個別に割り当てられます。この機能はローカルとリモートが混在する音声中継の仕事や、電話を使用したソース、番組にも使用できます。 機能が割り当てられたチャンネルそれぞれでは"ウェイト"をコントロールできます。これは各チャンネル間で"優先度"を決めるもので、エンジニアによってリアルタイムに変更することもできます。例えばウェイトコントロールによって、ホスト以外の参加者のレベルを抑えることができます。ウェイトコントロールを下げることによりその環境下でのチャンネルのゲインを抑えるとともに、複数のチャンネルが同時にアクティブになった時にそのチャンネルのゲインを相対的に抑えることになります。同じくウェイトコントロールを上げることによってそのチャンネルのゲインを上げるとともに、複数チャンネル間でのそのチャンネルのゲインを相対的に上げることができます。 また、アタックタイムリリースタイム をコントロールすることにより、オートミックス機能の全体的な"フェードイン・フェードアウトタイム"を設定できます。これにより感度とレスポンスを調整でき、違和感のない効果を得られます。 オートミックス機能の動作の様子は各チャンネルのメーターに個別に表示されます。

Key Features

  • 出演者の多いトークショーなどでもミックスをアシスト
  • マイク間のレベルをクロスフェード
  • 背景音を一定レベルに保たせることが可能
  • 最大16チャンネルまでを同時に制御
  • 複数のロケーションからの素材をハンドリング
  • ウェイトコントロールにより個々の話者の優先度を設定
  • 全体的なアタックタイムとリリースタイムを設定可能
  • 動作状態を個々のチャンネルのメーターに表示