Broadcast. This is SSL.

C10 HD PLUS

Compact Digital Broadcast Console and Routing System

C10 HD at PBS Vegas

システムの統合と簡略化

C10 は、複雑さを排除し、システム全体をシンプルに統合することでメインテナンスも簡略化しました。

C10は、放送局の設備として求められる音声信号の処理と制御信号の通信を統合し、システムの導入とセットアップ、そしてその後のメインテナンスの量的な負担とコストを低減しました。

コンソールのコントロールサーフェスは自然空冷方式のコンパクトなサイズで、スタジオから音声中継車まで様々な環境に適応します。コンソールのフレームサイズは 8+8 から 40+8 フェーダー仕様まで選択でき、処理能力やI/O数も必要に応じて自由な組み合わせを構成できます。

Blackrockプロセッサーと呼称する信号処理部は全てコンソールフレームの中に実装されています。 I/Oユニット及び拡張ルーターオプションもコンパクトなラックマウントタイプのデザインで、コンソールから離れた場所に設置できます。また、二重化されたイーサーネット接続を介して複数のコンソールを接続した ‘コンソール・ネットワーク’ を構築することも可能です。 音声系統は標準的な光MADI (AES 10) を介してコンソールとI/Oユニット間を接続します。MADIによるオーディオ信号系統の接続は複雑で大量の回線を簡単でかつ損失なく取り扱うことができ、また非常に長いケーブルまでサポートしているため、ライブの現場や大規模スタジオといった環境においても時間やコストをかけることなく最適なシステムの設置や稼働が可能です。

I/Oユニット&ルーター
C10 はユーザーの希望に沿った構成や予算に合わせて多様なI/Oユニットとルーターを組み合わせることができます。Routing & I/Oの詳細は こちら を参照してください。

SNMP監視機能によるメインテナンスの簡素化
C10は稼働中のコンソールシステムの基本的な状態を常時監視しています。このステータス情報を SNMP (Simple Network Monitor Program) によって外部から監視し、機器や環境などに異常が発生している、あるいは発生する可能性のある兆候をいち早く捉えて対処することによって深刻な障害を未然に防ぐことができます。またこれにより実際にメインテナンスにかかる労力を著しく低減できます。 またもし障害を未然に防ぐことができなかった場合でも、コンソールのソフトウェアは全ての構成部品の状態と100万行を超えるプログラムの状態を記録し障害に関わった要素をトレースします。つまり SNMPによって状況や障害を外部に伝えるだけでなく、SSLエンジニアによる障害の原因追及や修復を離れた場所から行うことができます。

プロダクション・オートメーション
C10は数々の既存の自動ニュース放送システムに対応しています。Ross、Sony、Mosart Media Labといった実績のあるシステムと互換を持ち、システムの一部として機能させることができます。
プロダクション・オートメーション機能の詳細は こちら を参照してください。